つるにちにち記録

自分の直感だけで生きていると感じること

気づき?アセンション?次元上昇?

生まれた時から、

いつか白馬の王子様が自分を迎えに来る様な、

1億円の宝くじが当たる様な、

宇宙人が空から降りてきて地球を一変させるような、

そんな大転機が自分に起こると思っていた。

 

それが、

前回書いたそれだった。

 

私の中の改革。

 

周りの人間や環境がいくら変わろうとも、

自分自身が変わらないと何も変わらない。

 

私は自分の意識を自分で脱皮させて、

新しい自分になった。

 

これって…何なの?!

 

と思っているとすぐ、Youtubeのオススメでとある動画に出会った。

「宇宙くん」と名前のついた動画で、サムネイルのタイトルもよくわからない事が書いている、怪しそうな動画…。

しかしとにかく、そこに映る”宇宙くん”の雰囲気が良くて動画を見てみた。

でも、何を言っているのか全く意味がわからない笑

でも話すトーンがすごくいい感じ。

デザイン系の仕事をしている私は、その時少し煮詰まっていて、

作業用bgmとして「宇宙くん」を流していた。

(作業用のbgmの選択を間違えるとフラストレーションが増す!!)

 

正直、内容はどうでもよくて、

「宇宙くん」と名乗る中村咲太さんの話すトーンがちょうどいい。

 

内容は聞き流していても作業に集中できる、ちょうどいいトーンなのだ。

 

しばらくすると不思議と耳が慣れてきたのか、

彼が言っている内容が頭に入ってきた。

「あれ、なんか知ってるなぁ」

「この人、私が思っている事と同じ事を思っているなぁ」

「なんか、知っている事かも…」

 

その中で、「風の時代」「アセンション」「次元上昇」

というワードを知り、

私が体験していた事はそれに関係があるのかもしれないと感じた。

はじまりの時

今年に入ってすぐ、自分の中の意識が大きく変わった。

目の前に広がる、世界を遮断する壁を越えたような、

大きな改革であった。

 

なぜこうなれたのかと思い返す。

 

ずっと苦しい迷いやトラウマや

自分の中で抜けられない思いや記憶があって、

でもそれを持ち続けているのは私だけで、

中には私が作り出した幻想の「負」もあった。

物理的に肉体的に私を縛り付けるような物は何もなく、

私はずっとこうしていたくない!と、思い付いた。

 

「そうだ。自分に聞いてみよう。」

 

そこからが私の意識の改革だったと思う。

私はなぜその思いを抱くのか、

私はなぜ苦しいのかを少しづつ紐解いていく。

私はなぜこの世に生まれて、その時どんな気持ちだったのか、

自分で自分に深く問うと、

今まで隠して、漏れ出ていただけの悲しみのような感情が溢れ出し、

しゃくりを上げて泣いた。

私は心が絞り上げられるように悲しんでいる自分を、

自分でなぐさめて癒した。

苦しみ悲しんで、そして踏ん張って生きていた事を知っているのも、

私なのだから。

 

その時に私は私なりに、この地球の事を理解した。